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大開口アルミサッシ Schüco/シューコー代理店/LIXILの代理店、相川スリーエフは東京から窓を変える

2025年10月19日

欲しいのはステータス。窓で差をつける建築。Schüco/シューコーという選択肢は建築物の価値を高める。

断熱性能の高い大きな窓。大きな窓とはどのくらいを想像するだろうか。高さ3メートルを超え、横幅は10メートルを超える窓がリビングにあったら、きっとライフスタイルが変わるだろう
 
日本の住宅は今、断熱と意匠という二つの軸で次の段階へ踏み出そうとしている。壁や屋根の断熱は進んだが、窓は置き去りにされてきた歴史がある。単板ガラスや古いアルミサッシがいまだ多く残り、夏は熱を招き、冬は熱を逃がす。対照的に、ドイツをはじめとする欧州の家は窓を “建築の性能を決める要” と捉え、トリプルガラスや高い気密・水密を当然の前提としてきた。大開口でありながら、熱の出入りを抑える。視界は解放し、熱は閉じ込める。
 
その矛盾に正面から応えてきたのが、Schüco/シューコーという名の技術と文化だ。
 
相川スリーエフは、そのSchüco[シューコー]の正規代理店/パートナーとして、日本の住まいに「窓から始まるアップグレード」を提案する。
 
すべてを海外製に置き換えるのではない。日本の暮らしに根ざしてきたLIXILの高性能サッシと、欧州で磨かれたシューコーの大開口システムを、一棟の中で役割分担させる。大きく景色を切り取る部分はシューコーで、日常の開口はLIXILで。色や仕上げをそろえ、意匠に統一感を持たせる。
 
コスト、納期、メンテナンス、保証のバランスを設計段階から解く。その結果として生まれるのは、開放と静謐が同居する窓辺だ。
 
なぜシューコーなのか、と問われれば、数字を並べるよりも体験を語りたい。フレームの見付けが薄いパノラマデザイン。ガラスを大きくしてもたわみを抑える構造。気密・水密・耐風圧という基礎体力の上に、動きの滑らかさや触れたときの質感までが設計されていること。朝焼けがガラスの端で歪まず、波の稜線が部屋の奥まで続くとき、人ははじめて「窓が壁を超えた」と気づく。
 
大開口アルミサッシ Schüco/シューコー代理店/LIXILの代理店、相川スリーエフは東京から窓を変える 相川スリーエフ 新宿店のブログ 写真1
 
 
 
建築写真では伝わりにくい微差が、暮らしでは圧倒的な差になる。日本の窓事情は今、確実に変わりつつある。制度が追いつき、補助や基準が整うにつれ、住まい手の期待値も上がってきた。大開口がほしい。ただし、夏は暑くなく、冬は寒くない。静かで、結露しない。光は取り入れたいが、日射は制御したい。そんな “わがまま” に技術で答える時代だ。
 
 
大開口アルミサッシ Schüco/シューコー代理店/LIXILの代理店、相川スリーエフは東京から窓を変える 相川スリーエフ 新宿店のブログ 写真2
 
Schücoの代理店である相川スリーエフの仕事は、その解を設計図の段階で用意すること。ガラスの構成、フレームの熱橋対策、下地の連続気密、排水の逃げ。図面の一枚ごとに小さな判断を積み重ね、現場では精度で仕上げる。
 
窓は建築物においては単なる部位ではない。設計段階から考え抜いた主軸となる部材でなければならない。もう一つ、これからの窓を語るうえで欠かせないのが素材の思想だ。LIXILが進める再生アルミ「プレミアル/PremiAL」というアプローチは、見た目も性能も犠牲にせず、材料段階のCO₂を減らすという挑戦である。SchücoもPremiALを採用する。画期的なことだ。
 
大開口アルミサッシ Schüco/シューコー代理店/LIXILの代理店、相川スリーエフは東京から窓を変える 相川スリーエフ 新宿店のブログ 写真3
 
窓のフレームは長く住まいに留まり、退役後はまた資源として循環する。その循環の質に手を入れることは、デザインの延長にある。佇まいの良さと、背後のサプライチェーンが静かにつながる。美しい窓辺に倫理が宿る。シューコーとLIXILの提携は、その発想を加速させる。欧州の意匠と日本の施工・調達を結ぶことで、これまで“遠い選択肢”だった大開口ハイパフォーマンスを手の届く現実に引き寄せる。
 
輸入のリードタイムや調整コストを抑え、国内仕様への適合を早め、設計から施工、アフターまでの線を一本にする。シューコーパートナーの相川スリーエフはドイツ本国から大量に部品や部材を輸入する。主用部材はオーダー済みだ。アルミ型材は国内でLIXILから調達する。そして、シューコーの誇るドイツ製のNCマシーンで緻密なデータ計算のもと高性能は製品をつくりだす。シューコーの価格は安くはない。車で言えばメルセデスといえる。しかし、そのパフォーマンスはそれ以上の価値がある。シューコーの窓をできる限り価格を抑えて提供するためにシューコー代理店の相川スリーエフは生産性を高めてゆく。
 
窓は製品であると同時に、プロジェクトだ。いい窓は、いいチームワークからしか生まれない。2026年、相川スリーエフは工場を移転し、シューコーの大開口サッシを自社製造する。特注のブラケット、幕板パネル、規格外の納まり——これまで現場で“合わせてきた”部分を、製造段階で整える。ラインの手前で解くか、現場で悩むか。答えは明快だ。ものづくりの手前で解いた問題は、必ず窓辺の静けさに現れる。建付けに迷いがなく、ガラスが鳴らず、パッキンが長持ちする。そういう差分は写真にならないが、暮らしには残る。
 
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国内最大のシューコー代理店を目指すのは、販売数の話だけではない。大開口と高性能を両立させる設計・製造・施工の一気通貫体制を磨き、供給と品質の責任を引き受けるという宣言だ。供給が太くなるほど、設計者は冒険でき、住まい手は安心して選べる。市場に “窓の自由” が戻ってくる。
 
今後、日本国内でシューコーのシェアは伸びるであろう。採用が増える理由は、トレンドだからではない。窓が住まいの体験を変えると、誰もが知り始めたからだ。テレワークの午後、ふと視線を上げたときの水平線。子どもが走る足音と、スライドの開閉音が重ならない夕暮れ。冬の朝、床に落ちる陽だまりの温度。窓は生活のBGMを作曲する。だから、音のいい窓がほしい。
 
窓を変えると、家の時間が変わる。季節の移ろいが早く届き、音がやさしくなり、空気の質が上がる。大開口は見せびらかすためではない。風景を招き入れ、住む人のからだに合うスケールで外部と握手するための仕掛けだ。シューコーの技術と、LIXILの基盤、そして相川スリーエフの現場力が組み合わさるとき、日本の家はようやく“窓から強く、美しくなる”。
 
私たちはその風景を、工場から現場まで背負って届ける。窓の話は、暮らしの話だ。海を切り取る一枚ガラスも、街の緑を拾う小さな開口も、やっていることは同じ。毎日の視界を少し良くして、熱と音と光を少しうまく扱う。変化は静かだが、確かに大きい。
 
相川スリーエフの建材カンパニーは、LIXILのビルサッシLB会のメンバーであり、住宅サッシや水回りを扱うLIXILの正規FCだ。そして、シューコーの正規代理店シューコーパートナーでもある。
 
金属製建具のプロフェッショナルとして、不動産開発事業者、ホテルやマンションのディベロッパー、設計事務所、ゼネコンのほか、サッシメーカーやサッシ代理店の皆様からの期待に応えたい。
 
※シューコーの価格はカタログには掲載されていません。
※シューコーはフルオーダーですが、シリーズと大きさをお知らせいただければお見積りいたします。
※シューコーは大型ウィンドウのため運搬や揚重(荷上げ)に制限があり仮設計画を要する場合があります。同じく硝子も大きくなるため、搬入ルートや揚重など打ち合わせを要します。
※シューコー代理店の当社は、硝子工事を同時に請け負いますのでご安心ください。
※シューコー製品の納期はシリーズで異なります。ドイツ製ですが、国内でアルミ型材を押し出します。部品は本国ドイツから調達しますが、主用部品は揃えております。概ね3ヶ月〜5ヶ月かかりますが、ボリュームプランの段階から積算協力させていただき、実施設計段階では設計協力もいたします。
※シューコーはビル用の形状ですが、株式会社相川スリーエフは自社工場で構造に合わせたブラケットを安価で製造いたします。木造でも施工が可能です。国産サッシ同様、サッシ性能(耐風圧/水密/気密/断熱)を考慮してサッシ設計を行います。
※自社で設計施工製造を行いますので末永くメンテナンスいたします。採用した製品、部品のデータも保管しますのでご安心ください。将来的に故障した場合も、ドイツより必要部品を調達可能です。
※シューコーは2025年10月現在、まだ防火仕様(防火設備)の設定がございません。延焼ラインの確認をさせていただきながらご提案いたします。防火仕様の製品が発売されましたら改めてご報告いたします。
 
シューコーの大開口サッシを採用すれば、来客者も驚くほど迫力があるアイテムです。住宅の価値を高めるお手伝い、ステータスを高めるお手伝いができれば幸いです。
 
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