勝手口を、暮らしを整える「採風ドア」へ。　マド本舗新宿店

2025年11月30日

もっと早くやればよかった。感謝の言葉をいただくことが多い工事のひとつです。

相川スリーエフ新宿店の勝手口を、暮らしを整える「採風ドア」へ。　マド本舗新宿店の施工事例写真

建物

戸建て

リフォーム箇所

勝手口ドア

商品

LIXILリシェント勝手口採風ドア

工期

3時間

都道府県

東京都

地域

新宿区

結露
防音
防犯
省エネ
採風
デザイン

勝手口ドア交換。どうすればいいの？

施工事例：勝手口を、暮らしを整える「採風ドア」へ。

キッチンまわりの使い勝手を大きく左右する勝手口。
今回は、長年使われてきた古い勝手口ドアを、LIXILの格子付き採風ドアへとお取り替えしました。

見た目のデザイン性はもちろんのこと、断熱性能・防犯性能・通風性能が飛躍的に向上。
特に、ドアを閉めたまま上下の窓をスライドさせて風を取り込める“採風機能”は、キッチンでの作業時にこもりがちな熱や匂いを和らげ、日々のストレスを気持ちよく解消してくれます。

外観としては落ち着きと上質さを保ちながら、室内側では軽やかな空気の流れをつくる——。
そんな“美しさと機能の両立”を叶えるのが、このLIXIL採風勝手口ドアの魅力です。

**「お値段以上の価値がある」**と実感していただける、確かなアップグレード。
毎日の小さな動作が、暮らし全体の快適さへと繋がる一例となりました。

施工前

Before

施工前：シルバー枠の旧式勝手口ドア

施工前の勝手口は、昔ながらのアルミドアで、ドアを開けなければ風を採り入れられない構造でした。
また、シングルガラスのため夏は熱気が入り、冬は厳しい冷気が伝わるという弱点があり、キッチン空間の快適性を損なう要因となっていました。

さらに、当時一般的だった**握り玉（丸いドアノブ）**は、経年劣化に加え、防犯性能も現代の基準からすると低く、安心して使える設備とは言いづらいものでした。

毎日の調理時間で “暑い・寒い・風が通らない” という小さなストレスが積み重なっていた、そんな状態の勝手口でした。

施工後

After

施工後：ダークブラウンの採風ドア（LIXIL・新型）

今回採用したのは、LIXILの格子付き採風ドア。
落ち着いたダークブラウンが外観に馴染み、見た目の高級感も一段と向上しました。

最大の特長は、ドアを閉めたまま上げ下げで風を採り入れられる採風機能。
キッチンで発生する熱や湿気を効率よく逃し、心地よい通風を確保します。

ガラスも**ペアガラス（複層ガラス）**となり、
・夏の断熱
・冬の保温
・結露の軽減
など、冷暖房効率を高める性能が大幅にアップ。

加えて、ハンドルは防犯性に優れたレバーハンドル錠へ刷新。
スムーズな操作性と高い安心感を両立し、勝手口として理想的な仕様となっています。

見た目・快適性・防犯性をすべて底上げする、まさに価値あるリフォームとなりました。

格子のデザインは豊富。アルミカラーも選べます。
おすすめは、玄関ドアや他の窓リフォームと一緒に行うことです。
国の補助金と、東京都の助成金を上手に活用して、省エネしましょう。

環境を考えた素晴らしいリフォームです。